吉岡美術 | 骨董品買取ブログ
実家の蔵の整理は大丈夫?蔵整理で骨董品が出てきたら。 2020年2月28日
実家の蔵の整理は大丈夫?蔵整理で骨董品が出てきたら。
「しよう…しよう…」と思っていて、なかなか手が付けられないのが実家にある『蔵』の整理じゃないでしょうか。実家の押し入れくらいならすぐに整理ができるかもしれませんが、『蔵』となると、なかなか手の付けようがありません。
特に『蔵』の場合、先祖代々受け継がれてきたモノも多く、その取扱いについては、親戚一同誰に聞いても分からないなんてこともしばしばです。
そんな時、一番気をつけなければならないのは、汚いからといって処分してしまうことです。蔵の中には先祖代々伝わる大切な品が眠っている場合があります。また、当時は価値のなかったものでも、現在では骨董品として高額な値段がついているものも珍しくありません。
蔵の整理で骨董品の取り扱いにお困りの際は、ぜひ一度、骨董買取のサービスを検討してみてください。
蔵の出張買取にお伺いしてきました!
先日、蔵の解体のため、蔵の中身をまとめて買い取っていただきたいというご依頼を頂き、京都府内にあるお宅にお伺いさせていただきました。そちらのお宅は、代々呉服店を営まれてきた方のお宅で、蔵は江戸時代に建てられたものらしく、そのお宅で代々受け継がれて来ました。 蔵の中には、江戸時代の品物を始め、明治、大正、昭和初期の様々な時代に集められた品々が眠っていました。
蔵から出てきたものとは・・・
〇お皿、壺などの陶磁器
新羅の壺や伊万里のお皿など作者不明のものも多かったですが、中には、現在でも人気の高い窯元の作品もありました。これらの陶磁器はもう使うこともなく処分されたいとのことでしたので、まとめて買い取らせていただきました。
〇掛け軸
掛け軸は、ご依頼人の曽祖父が趣味で集められていたもののようで、百本近くも収納されていました。買取の対象にならないものもありましたが、買い取らせていただいたものの中には、著名な作家さんのものもありました。
〇古道具
昭和の初期ごろに使われていたような古道具を買い取りさせていただきました。
蔵の骨董買取をして良かったというお客様の声
60歳:男性
大変丁寧に見ていただき、とても感謝しております。査定にも満足しています。
51歳:男性
父が亡くなってから手付かずになっていた蔵を思い切って整理することにしました。素人目にはホコリだらけで汚れている物ばかりなのに1つ1つ丁寧に見ていただき大変うれしく思いました。
45歳女性:
古くて今後どうすればよいか迷っていたので助かりました。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
ご不要な骨董品を処分したいと悩まれた際は、是非お気軽にご相談ください。