吉岡美術 | 骨董品買取ブログ
鑑定士ってどんな仕事? 2020年7月14日

鑑定士ってどんな仕事?

鑑定士のイメージ

骨董品や美術品の鑑定士と聞くと、テレビに出演しているような、
少し年配の着物を着ている「いかにも」という方を想像しませんか?

実際によくいただくお声としては、

「骨董品や工芸品・絵画などの美術品が出てきて売りたいけど結局鑑定士ってどんな仕事なの?」
「家に来てもらうけど、よくわからないまま任せっきりにしても大丈夫?」

といったご意見も。普段あまり関わる機会がない為、どういう人を「鑑定士」と呼ぶのかはっきりとは理解されていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

結局のところ、「鑑定士」と呼ばれる人がどんな仕事をしているのか、謎に包まれていますよね。今回はそんな、鑑定士のお仕事について、お話ししたいと思います。

目次

  1. 鑑定士とは
  2. どうすれば鑑定士になれるの?
  3. 良い鑑定士の見極め方は?
  4. 鑑定士に品物を見てもらうには?
  5. 出張買取までの一般的な流れ
  6. 【STEP1】WEBサイトから電話・メール等で問い合わせ
  7. 【STEP2】ご訪問後、骨董品の買取査定を実施
  8. 【STEP3】ご訪問後、お取引の成立・お支払い
  9. まとめ

鑑定士とは

鑑定士とは様々な業種に存在しますが、弊社が定義する「鑑定士」とは、市場に買取に出向き、骨董品や美術品を鑑定し、その価値を測る人を指します。

どうすれば鑑定士になれるの?

市場での骨董品の取引

骨董品や美術品の鑑定士になるためには特に必要な資格などはありませんが、美術館に出向き美術品の歴史や背景を学び、市場での売買や買取などで経験を積み、自身の目を肥やす必要があります。買取の現場においては、骨董品や美術品の価値を自身の知識や経験を頼りに見極め、買取額を判断します。

ですので極端な話、知識に自信があり、「今日から鑑定士になる」と決めてしまえば、店舗などを持たなくてもすぐに鑑定士を名乗ることができる、ということになります。

良い鑑定士の見極め方は?

骨董品買取業・鑑定士を探すイメージ

先程申し上げた通り、知識さえあれば鑑定士を名乗ることが可能ですので、
同じ年齢でも鑑定経験が豊富な鑑定士もいれば、まだ鑑定業を始めたばかりの鑑定士もいます。

このように少し特殊な業種だからこそ、年配の方だから知識が豊富そうで安心、若い方だから不安・・・という先入観だけではなく、人柄や、知識、鑑定歴、買取実績などが鑑定士の信頼に直結してきます。

絵画や工芸品などの美術品は相場が決まっているため、比較的にわかりやすくデータ化しやすいですが、骨董品とくくられる類の物には、年代や造形によって相場が上下され、必ずしも正解の価格があるとは限りません。

また、人気のある作家だからといって、必ず全ての商品が高く評価されることもありません。そしてほぼ全ての物に本物と贋作が存在するため、データ化がしにくく、鑑定士の実力が試されます。

また、鑑定士自身の知識や経験がものを言うからこそ、茶道具を得意としている人、工芸品や絵画、掛軸、中国美術など、人それぞれ得意としている分野があります。

鑑定士に品物を見てもらうには?

自宅に鑑定士を呼ぶイメージ

ご自宅で骨董品が見つかり、いざその品物を売りたいと思った時に、近所に骨董品を見てもらえる店舗等が無く、なかなか骨董品を鑑定士に見せる機会がない、とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

骨董品業界では近年、オンライン上での集客が活発になり、サイト等を構える買取店も増えているため、鑑定や、買取を気軽に行うことができます。

出張買取までの一般的な流れ

【STEP1】WEBサイトから電話・メール等で問い合わせ

WEBサイトからの問い合わせ

サイト内のお問い合わせフォームや電話番号などから、申し込みを行います。
その後、査定したい品物について説明し、訪問日時等を決定します。

また、査定品目が多い場合や品物の査定に不安がある場合は、オンライン上での事前鑑定を行っている業者も多いので、その際には、LINEやメールを使って品物の写真を送ります。

【STEP2】ご訪問後、骨董品の買取査定を実施

鑑定士の訪問イメージ

訪問日時が決まった後、鑑定士が出張で自宅に訪れます。もし鑑定士の都合がつく場合、問い合わせをした当日に、出張鑑定が可能なことも。

また、お仕事等の関係で日中での対応が難しい、といった場合でしたら、出張以外の方法として宅配での買取を行っている業者も多いので、そちらの買取方法を利用されることをおすすめいたします。

【STEP3】お取引の成立・お支払い

鑑定後の取引成立後のイメージ

鑑定結果に納得した場合、査定額を現金で受け取れます。

鑑定額に納得できない場合でも、基本的には手数料や出張料等は一切かかりません。

その他の買取方法など、詳しいご利用方法はこちら

まとめ

吉岡美術では、茶道具をはじめとした骨董品や、工芸品・絵画などの美術品を、
国内外の市場での売買経験、さらには約30年、年間数百万点以上を目の前で鑑定や売買で培った知識を生かした鑑定士たちが、一つ一つ丁寧にその品物に見合ったしっかりとした価値の鑑定、買取を行っております。

また、吉岡美術の鑑定士は長きにわたって培ってきた経験と確かな鑑定力が業界内でも高い評価を受け、過去にもTV番組への出演を果たすなど、幅広いフィールドで活躍をしております。

「信頼できる業者に依頼したい」、「大切な品物だから、良い取引にしたい」とお考えでしたら、ぜひ吉岡美術にご相談ください。

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